箱根フリーパスは小田急系交通機関を網羅した、箱根周遊向きのお得な切符
項目 | 箱根フリーパスの解説 |
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発売価格 | 小田急線発駅と有効期間により異なる |
有効期間 | 2日または3日 |
内容 | 小田急線(発駅~小田原)往復+乗り降り自由(箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー・箱根ロープウェイ・箱根海賊船・バス)エリア+施設優待 |
特徴 | ・往復きっぷ+フリーエリアの形のお得な切符。 ・例:新宿駅発で大人の場合、2日間有効5140円、3日間有効5640円。特急ロマンスカーを利用する場合は片道890円の追加。 ・子供料金(小学生)は同じく新宿駅発で、2日間有効1500円、3日間有効1750円と大人料金に比べるとかなり安くなる。特急ロマンスカーを利用する場合は片道450円の追加。 ・発駅として小田原駅も選択できるので、JR線で小田原まで来て箱根フリーパスを購入することもできる。この場合、大人2日間有効4000円、3日間有効4500円。新幹線お出かけきっぷと組み合わせて使う方法が考えられる。 ・バスは箱根登山バス・小田急箱根高速バス・東海バスオレンジシャトルの各指定区間および観光施設めぐりバス。 ・パスを提示して、箱根の約50の観光施設が優待・割引になる(箱根強羅公園は入園無料)。個別の割引自体は小幅だが、主要観光スポットを網羅しているので、合計すると結構な金額になる。 ・箱根フリーパスは、小田急系交通機関を網羅していて、箱根周遊向きである。おすすめというよりも登山電車など箱根エリアの個々の交通機関の運賃が割高なので、フリーパスを使わないと結果的に交通費がかなり高いものにつく。 ・西武線沿線(西武新宿駅経由)、相鉄線沿線(小田急線海老名駅経由)からも箱根フリーパスが利用可能。 |
小田急箱根グループ | 小田急箱根グループは、小田急グループの箱根地域の事業会社のグループで、小田急箱根ホールディングス(中間持株会社)が統括している。 ・箱根登山鉄道・箱根登山バス・箱根ロープウェイ・箱根観光船・箱根施設開発(箱根湯寮)などが小田急箱根グループに所属している。なお芦ノ湖畔の山のホテルを運営する小田急リゾーツは、小田急箱根ホールディングスの傘下にはない。 |
発売場所 | 小田急線各駅ほか |
問合わせ | 03-3481-0066(小田急お客さまセンター) |
公式サイト | 小田急電鉄 |
(注1)箱根火山活動の影響による交通機関の運行状況と運行ルートの変更に注意。
(注2)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
(注2)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
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