鎌倉・江の島エリアの企画乗車券としては江の島・鎌倉フリーパスがお得度が高くお勧め
鎌倉・江の島エリアの企画乗車券
・鎌倉・江の島エリアの企画乗車券は種類が多いので、目的に応じて選択できる。最初に鎌倉・江の島両方を回るか、どちらかのエリアのみ回るかをはっきり決めた方が良い。両方ともじっくり見て回ることは時間的に無理。

・単独の1日乗車券として、江ノ島電鉄線の江ノ電 のりおりくんと湘南モノレールの1日フリーキップがある。さらに、その両者に当該エリアのJR線を加えた鎌倉・江の島1日乗車券が鎌倉・江ノ島パス。料金は大人700円で、江ノ電 のりおりくん600円や湘南モノレールフリーきっぷと比べるとプラス100円で一挙に乗車範囲が広がるので、行動力のある方にはお勧め。

・小田急電鉄の江の島・鎌倉フリーパスは、小田急線藤沢駅までの小田急線の往復きっぷ+江ノ島線藤沢-片瀬江ノ島乗り降り自由+江ノ電 のりおりくんという、往復切符+1日乗車券タイプ。小田急線沿線住民だけでなく、西武線・相鉄線・東急田園都市線の利用者も好きな駅を発駅として購入できる。西武線の場合は西武新宿駅から小田急新宿駅まで歩いて乗換える。相鉄線の場合は大和駅で、東急田園都市線の場合は中央林間駅でそれぞれ小田急線に接続している。

鎌倉フリー環境手形は、鎌倉エリアの5つの路線バスと電車の特定区間が1日自由に乗り降りできるフリーきっぷ。電車+バスタイプの1日乗車券。鎌倉は駅から距離のある寺院が多いので、路線バスの利用も一つの方法。電車区間は江ノ電鎌倉駅~長谷駅で、環境手形A「頼朝きっぷ」という愛称が付いている。

・2014年までは鎌倉フリー環境手形に、電車区間がJR鎌倉駅~北鎌倉駅の環境手形B「義経きっぷ」(別料金)もあって、江の島・鎌倉フリーパスとセットで購入できた。
(注)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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