首都圏のお得な切符・フリーきっぷ・フリーパス:休日おでかけパス・週末パスなどの首都圏の割安な交通手段
首都圏(広域)のお得な切符・フリーきっぷの一覧 |
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・首都圏の万能型のお得な広域きっぷはない。ただし下記のチケットは知っておいて損はない。新幹線お出かけきっぷ以外は、いずれも使いでがあって、特に鉄道好きの人たちには好評なフリー切符である。 ・JR東日本の休日おでかけパスは、土日祝等に利用できる東京圏の1日乗車券。東京近郊のJR普通列車、東京モノレール、りんかい線が乗り降り自由になる。料金は大人2670円・小児1330円。 ・JR東日本の週末パスは、JR東日本の管内の大半を含むエリアで土日祝に利用できる2日間有効の企画乗車券。新幹線・特急列車等を利用するには特急券等を別途購入するが、東海道新幹線だけは利用不可。発売価格は大人8730円・小児2560円。発売期間は2021/3/26まで。 ・JR東日本のぐんまワンデー世界遺産パスは群馬県内の5鉄道会社の路線が乗り降り自由になる1日乗車券。世界遺産というワードにとらわれずに利用したほうがいい。大人2100円・子供1050円と安価だが、当然群馬県フリーエリアまでの交通費は別途必要になる。 ・JR東日本とJR北海道は、7日間有効の普通列車を対象とした北海道&東日本パス11330円、1日有効の特急列車を対象とした北海道&東日本パス北海道線オプション券6110円を、春・夏・冬の季節に発売している。夏季の北海道旅行にお勧め。ただし、JR北海道は7日間有効の特急列車を対象とした北海道フリーパス27430円も発売しているので、比較検討を要する。 ・JR東海は新幹線お出かけきっぷという東京・品川~小田原(または熱海)間の新幹線往復割引乗車券を発売していたが、2020年度末で販売を終了した。ただし2名以上が同一行程で利用しなければならない。 ・JR各社が春・夏・冬休み期間に発売する青春18きっぷは、全国のJR線の普通・快速列車が1回あたり2410円で1日乗り放題になる。発売価格は大人12050円(5回分または5人分セット)。 ・毎年10月14日の「鉄道の日」に合わせて、 JRグループが共同で秋の乗り放題パスを発売している。全国JR線の普通・快速列車が3日間乗り降り自由になるお得なチケット。青春18きっぷと異なり大人用のほかに子供用もある。発売価格は大人7850円・小児3920円。2019年度の発売期間は2019/10/1-25。 ・青春18きっぷも秋の乗り放題パスも、特急(新幹線を含む)・急行列車・グリーン車などに乗車する場合は、特急券・グリーン券などの他に当該区間の乗車券も別途必要になる点に注意。すなわち両チケットとも、お金をかけずにゆったりと鉄道の旅を楽しみたい人向けに提供されている。 ・訪日外国人向けのお得なチケットとして、Tokyo Subway TicketとGreater Tokyo Passがある。Tokyo Subway Ticketは、東京地下鉄(東京メトロ+都営地下鉄)企画乗車券で、24時間有効・48時間有効・72時間有効の3種類がある。首都圏外から東京を訪れる日本人旅行者も、旅行商品や新幹線のエクスプレス予約とのセットで購入できる。Greater Tokyo Passは、訪日外国人旅行客限定の3日間関東フリー乗車券で、発売時にパスポートで確認する。 |
(注)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
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