週末パスは、JR東日本の管内ほぼ全域で土日祝に利用できる2日間有効のお得な切符
項目 週末パスの解説
発売価格 大人8880円 小児2600円
有効期間 2日
発売期間 2021/3/26まで(有効期間開始日の1ヵ月前から前日までの発売)
利用期間 2021/3/28までの土休日(除く4/27-5/6、8/10-19、12/28-1/6)
内容 フリーエリア内のJR線、山形鉄道線全線、阿武隈急行線全線、福島交通線全線、会津鉄道線(西若松~会津田島間)、北越急行線全線、上田電鉄線全線、しなの鉄道線全線、長野電鉄線全線、アルピコ交通線(松本電鉄線)全線、ひたちなか海浜鉄道線全線、鹿島臨海鉄道線全線、富士急行線全線、伊豆急行線全線の普通列車(快速含む)が乗り降り自由
特徴 ・関東・東北・上信越エリアのフリーきっぷ。
・GW・お盆・年末年始を除く土日祝の2日間に使える。
・新幹線・特急列車等を利用するには特急券等を別途購入する。JR東海の東海道新幹線は利用不可。
・駅レンタカーのSクラス及びAクラスが特別料金で利用できる。
・フリーエリアはJR東日本の管内の大半を含む。広すぎて当然2日間では回りきれない。事前に本当に得になるかよく考える必要がある。
・お得になる目安を知っておくことは必要なので、ここで少し考えてみよう。まず大人料金8880円を4で割ると2220円になる。JR東日本の運賃体系(幹線)では、121~140営業キロが2310円になっている。したがって単純にJR東日本のみを利用すると想定すると、1日に1往復する場合は片道乗降距離が121km以上ならお得という計算になる。1日に片道1回しか利用しない場合は241営業キロ以上(4510円)の距離を乗らないと元がとれない。
・例えば東京駅~仙台駅なら、片道351.8kmで乗車券は6050円なので、単に往復するだけでお得になる(ただし新幹線を使わなければ片道で7時間ぐらいかかる)。
・遠方の観光地まで一泊二日で行くときに利用する、一泊二日でフリーエリア内を広く周遊する、二日間とも日帰りで利用するなど使い方はいろいろ考えられる。いずれにしてもフリーパス特有の途中下車が自由な点を生かしたご利用をおすすめする。
・2019/10月から、大人150円(8730→8880)、小児40円(2560→2600)値上げになった。
発売場所 JR東日本の駅のみどりの窓口、びゅうプラザや旅行会社など
問合わせ 050-2016-1600(JR東日本お問い合わせセンター)
(注)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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料金・メリット・類似商品との比較・留意点・注意事項などの解説