横濱中華街 旅グルメきっぷは、東急線・みなとみらい線1日乗車券に食事券をセットしたお得な切符
項目 横濱中華街 旅グルメきっぷの解説
発売価格 大人3000円 子供2000円
有効期間 1日
内容 東急線1日乗車券+みなとみらい線1日乗車券+食事券
特徴 ・横濱中華街 旅グルメきっぷは、東急線・みなとみらい線全線1日乗車券と中華街での食事券とのセット券。
・中華街での食事は、対象店舗の中から1店舗を選択する。食事は、このきっぷ専用メニューになるので、実際には東急公式サイトからメニューの写真を見て、食事する店舗を決めることになる。「お食事券」に優先権はないので、混雑していれば並んで待つことになる。店舗休業日と営業時間にも注意。
・東急線1日乗車券は、東急ワンデーオープンチケットという名称で2015/9/1から発売されていて、2019/10/1に東急ワンデーパスに名称が変わった。大人料金は680円。みなとみらい線1日乗車券は、大人460円。したがって東急線・みなとみらい線1日乗車券の価値は合計額の1140円になる。
・きっぷ料金3000円との差額は1860円になるので、専用メニューの食事の価値がこれより明らかに高いと思う人にはいいかもしれない。中華街での食事の他に、レストラン船への乗船や万葉倶楽部(日帰り温泉)への入館も選べる。
・2019年10月1日の消費税引き上げ時に、横濱中華街 旅グルメきっぷの価格は大人500円(2500円→3000円)、子供500円(1500円→2000円)と大幅値上げされた。
東急線みなとみらいパスとの比較 ・横浜中華街で食事をする以上、この切符を利用して移動するのは、みなとみらい地区がメインになると思われるが、その場合、東急線1日乗車券は必要だろうかという疑問がわく。
東急線みなとみらいパスは、東急線の発駅から横浜駅までの往復+みなとみらい線一日乗車券。例えば渋谷駅発だと大人870円ですむ。最も横浜駅から遠い田園都市線中央林間駅(神奈川県大和市)からでも1110円で、東急線・みなとみらい線1日乗車券の価値1140円を下回る。
・横浜から遠い東急線各駅を発駅とする人で、横浜観光(中華街での食事)の帰途に、自由が丘・二子玉川・代官山・渋谷などの繁華街で途中下車したい人には、横濱中華街 旅グルメきっぷも選択肢の一つになるだろう。
発売場所 東急線各駅窓口(こどもの国線、世田谷線の各駅を除く)
公式サイト 特設サイト
(注)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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